FXを始めるとRSI、ストキャスティクス、ボリンジャーバンドといったオシレーター系を使ったトレード手法があることを知り、検証し始めるかと思います。
オシレーターとは「買われ過ぎ」や「売られ過ぎ」を示すテクニカル分析手法です。オシレーター系の代表的な指標は、「RSI」「ストキャスティクス」「ボリンジャーバンド」など。相場の流れを読むトレンド系に対し、オシレーター系は相場の変化の大きさで判断します。
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オシレーター系のひとつにRCIがありますが、今回はそのRCIを使って実際に爆益を上げているトレーダー三平@FX為替のツイッターと画像をたっぷり使って具体的な手法を紹介します。
指値到達。116万円獲得(^^)ヤホー!
— 三平@FX為替 (@FXman_yen) August 28, 2019
戻り売りで待機。 pic.twitter.com/fQZXfgNbUw
指値到達。116万円獲得(^^)ヤホー!
上記ツイートからわかりますが、 鬼勝ちトレーダーの三平さんは1回のトレードで116万円獲得しました。
このように本当にRCIを使ったトレードで勝っている人がいるの?もし勝っているならRCIの設定値を教えて!そして今回は具体的なトレード手法、タイミングを知りたいという人に向けた記事になります。
これを読めば三平さんのようにRCIを使ったトレードで利益を上げることができるようになるかもです。
RCIって何?
RCIとは「順位相関指数」と言われています。
RCIは、日付と価格それぞれに順位をつけて両者にどれだけの相関関係があるのかを数値化しています。
通常のRCIは、-100%から100%の範囲で計算され100%に近付くと買われすぎ、-100%に近付くと売られすぎと判断します。
計算期間はほとんどのFX会社で下記の通り設定できるようになっています。
・短期
・中期
・長期
私の使っているヒロセ通商【LION FX】 ではデフォルトは短期と長期の2期間で判断するようになっていました。
今回紹介する三平さんは短期/中期/長期の3期間を使ってトレードします。
RCIとRSIの違い
RSIは「相対力指数」と言われています。
設定期間において上昇日の値幅がどのくらいの割合であったのかを示し、75%以上で買われすぎ、25%以下で売られ過ぎなど判断されれます。
正直、文章で見てもRCIとRSIの違いを分かる人はいないのでRCIとRSIの画像を用意しました。
上がRSIで下がRCIのテクニカル分析結果です。
期間の設定値はRSIとRCIともに共通にしています。
- 短期:赤色
- 中期:黄色
- 長期:青色
RSIは変動が細かくさらに振幅も小さいです。
それに比べRCIは変動が滑らかで振幅が大きくトレードのタイミングが取りやすいのがわかります。
なのでRSIを使っている人は早めにRCIに切り替えてトレードの練習をしたほうが良いかもですね。
三平@FX為替のトレード手法
それではいよいよ本題になります。
一月に数千万円稼ぎ、勝率もほぼ負けなしの鬼勝ちトレーダー三平さんのRCIを使ったトレード手法について考察していきます。
ユーロドル新規ロング100枚と別口座でも10枚ロング。これね5分足でも60分足でも日足でも週足でもみんなロング示唆なんです。数年ぶりの転換期。10枚は長く持つため別口座ですが、簡単に決済しないようスマホのアプリ入れてません。 pic.twitter.com/GFY4NHeisH
— 三平@FX為替 (@FXman_yen) August 28, 2019
このツイートがRCIを使ったトレードのすべてになります。
5分足、1時間足、日足、週足の4つの時間すべてでRCIの下に張り付いているためロング。
しかもこの状況はとても珍しく数年ぶりの転換期とのこと。
三平さんは基本スキャルですが長期保有するための別口座で10枚を管理します。
RCIの短期/中期/長期の買われすぎ、売られすぎを判断しレードしています。
もちろん3期間全て揃っていて上位足もRCIが揃っているほど信頼性は高くなります。
RCIを使うが変則的なこともある
さあ今夜も始めましょうか。
— 三平@FX為替 (@FXman_yen) August 29, 2019
と言いたいところだけど、夜釣りに行くのでのんびりやります。とりあえずドル円ロング。変則的な入り方だけど
うまく上に価格伸びて建値にストップを設定済み。106.200あたりの抵抗帯をそろそろ突き破る気がしてる。指値は106.500 pic.twitter.com/NgbbQPdEQp
このツイートだとRCIが高め=買われすぎ=ショートかもと思いますが、ここは変則的にロングで入っています。
RCIに絶対の信頼を置いていますが、RCIだけに頼るだけでなく環境把握のスキルも非常に高いためドル円の移動平均線突破を予測しロングでトレード。
このトレードは12万円のプラスで終わり、1トレードでサクッとサラリーマンの半月分を給与を稼ぎ出しました。
時間足
FXトレードに使用する時間足は5分足になります。
もちろん上位足も参考にしますが、エントリータイミングは5分足を使用しています。
取引通貨
RCIを使ったトレードの取引通貨は下記の通りです。
おそらく主要通貨ペアはカバーしているはず。
- GBPJPY
- USDJPY
- EURUSD
RCIの設定値
ここが一番重要ですね。
三平さんのツイートを見れば一目瞭然です。
RCIの設定値は下記の通り。
- 短期:9
- 中期:26
- 長期:52
この設定値はRCIのデフォルトの設定値あることが多いです。
移動平均線の設定値
三平さんのトレードをよく見ると移動平均線も表示しているのがわかります。
参考までに移動平均線の期間もここに載せておきます。
- 短期足 :5,21,200
- 日足以上:21,75,200
スマホのみを使ってトレード
三平さんはスキャルピングよりなので隙間時間を見つけてはトレードを行います。
そして移動先でもトレードをします。時にはジャングルの奥で電波が弱いところでもトレード。
そのため、パソコンを使いチャートを並べまくるようなことはしないで、シンプルにスマホのみでトレードします。
<GMO外貨おすすめポイント>
・GMOインターネットグループで安心
・スプレッドがドル円0.2銭(原則固定)でお得
・スマホアプリ外貨exが使いやすい
・三平さんが愛用している安心感
・RCIが他社アプリより見やすい
資産は3億円
総資産は3億円です。
FXトレードのRCIを使ったトレードでこれだけの金額を稼ぎ出したのは夢がありますね。
3億あればすでにサラリーマンの生涯年収を超えているので悠々自適の生活が送れてうらやましいです。
RCIを使った商材の価格
三平さんはRCIを使ったトレード手法の商材を作っている最中です。
そのため最近はRCIを使ったトレードのツイートが多めなのかもしれません。
ツイートしユーザーの反応を見る。もしくは自分のトレード方法を言語してまとめる、といったことを意識しているのかもしれません。
どちらにせよRCIを使った商材の価格はどのくらいになるのでしょうか?
こちらもツイッター界で有名なHATさんが手法・システムを売る際の価格についてコメントしています。
先日もし自分の手法・システムを売るならいくらかというのを議論してたのですが、6ヶ月分の利益くらいだと結構客が付くらしい。私だと6億か。誰も買わないね。
— HAT / 帽子屋🎩 (@hat_fx) August 24, 2019
6か月分の利益が目安で、そのくらいだとわりと売れるようです。
三平さんは500万くらいを稼いでいるとしたら500万×6か月で商材価格は「3000万円」になります。
… … … 一般人には無理です。
さすがにこの値段の商材を売ることはないですね。
数万円で販売し多くの人に自分のトレード手法を広めていきたいと考えるのが妥当かなと。
資産が3億円以上あるので、商材を売って儲ける必要はないですからね。
RCIを使ったトレードは再現性が高い
このRCIを使ったトレードは再現性が高く誰でもすぐに真似できます。
三平さんもツイッターで何度もトレードタイミングをツイートしているのでミラートレードすることも可能です。
それでもいきなり大切な資産をトレードに使うのは危険なので十分に検証してからトレードに活かしてください。
真似しても自分で検証し信頼できるトレードにまで昇華させないと、リアルトレードの場合ブレてイメージ通りのトレードができなくなりますからね。
ついてにRCIが使えるFX会社をまとめた記事もあるのでどうぞ。